秋の進化したお月見スポット
9月といえば十五夜。
あなたはどんな場所で美しい満月を見たいですか?
涼しい山の中、静かな海辺、自宅の縁側やベランダなども良いですが、
現代のお月見は進化をしているのです。
今回は一風変わったお月見をご紹介します。
そもそも日本の「お月見」とは?
お月見の由来
お月見の歴史は、奈良から平安時代までさかのぼります。
中国の風習が日本に伝わり、貴族たちが月見の宴を行っていたことが始まり。
それがやがて庶民にも広まり、実りの時期とも重なっていたため実りに感謝をする行事に姿を変えていきました。
お供え物の意味
月にお供えをするものには、それぞれちゃんと意味があります。
ススキは稲穂の変わりに魔除けとして、おだんごやさといもなどの野菜や果物などはその年の収穫の感謝の意味があります。
オススメお月見スポット紹介
東京スカイツリーから夜景と一緒に見る月とプロジェクションマッピング
スカイツリーから見る夜景は、今年8月に一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローから「日本夜景遺産(施設型夜景遺産)」に認定されました。
東京を一望できる美しい夜景と「世界一高いタワー」から見る月。
ゴージャスなお月見ができそう。
2016年9月1日(木)から9月30日(金)まで「天望デッキ」のガラスをラウンドシアターにして映し出す音と映像のショー『奇跡の月』を上映しています。
お月見の進化系を体験しよう。